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広がりを持たせる

 

プランを考える上で大事にしていること、

 

たくさんあり過ぎて、ここに書くにはリストアップしきれません。

 

でも、使い勝手や快適性などの基本的な性能を満足した上で大切にしているのは空間の広がりです。

 

 

狭い空間でも空間に広がりがあれば、少しは広く見せられます。

 

平面的に広がりを持たせられないときは、立体的な広がりを待たせています。

  

 

空間的に広がりを持たせることが出来ないときは、

 

借景など、窓からの景色で視覚的な広がりを持たせることも出来ます。

 

 

とにかく、視覚を限定してしまわない事。

 

その先に、何らかの景色を作ること。

 

 

必要な機能や性能とともにそんな空間性を大切にしています。

 

 

 

 で、具体的にどうするか?…というと、

 

個々の事案で異なるので何とも言えませんが、

 

 

閉じてしまわない事。

 

抜け…を作ること。

 

開放できること。

 

 

こんな言葉で表現できる部分を用意しておくこと…ですかね。