京都市内で行った古民家インスペクション。
緑に包まれたロケーションにある、
昭和59年以前に移築された古民家でした。
真夏の暑さの中でも、それほどの暑さを感じずに、 インスペクション作業が出来ました。
とても心地のいい建物でした。
夏場の冷房はあまり必要ないかもしれませんが、 反面、冬場はちょっと心配かも…。
古民家の良さを生かしながら、現代風に改装もされていて、
とても好感の持てる建物でした。 問題が全くなかった訳ではありませんが、
その問題点を見極め、処置が必要な時に処置することが大切です。
インスペクション後、少しお時間を戴いて、
報告書が出来る前のあくまでも、速報、印象…ということで、
依頼者の方といろいろお話しさせていただきました。
見えなかったものが見えてくる安心感にご納得いただき、とてもよろこんでいただけました。
古民家だからこその、 インスペクションの重要性を再認識して戴けたと感じています。
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