岡山県玉野市での古民家インスペクション。
古民家鑑定と床下診断は既に済んでおり、 この日は私が担当する伝統耐震診断のみの実施です。
まずは玉野市へ。
新幹線を岡山で降り、マリンライナーを介して、
大阪の人間には聞き覚え、見覚えのあるこの駅 ↑ で、 最後のローカル線に乗換。
このところ、なんだか乗ることが多くなった単線です。
ところが、この日はなんだかいつもと違う雰囲気が…
いつもなら、乗りかえると余裕で座って行けるはずなのに、なぜか満席。
しかも欧米人が多いようで完全アウェイ感。 だって、この ↓ 雰囲気ですよ。
どこかで何かが間違ったような感覚にとらわれても仕方ないでしょ?
で、なんとなく解せないままに
↑ こんな景色を抜けで終点であり目的地である
↑ 目的地の宇野駅に到着。
到着後、話を聞いてみると、
↑ 直島行きのフェリー乗り場があるらしい…です。
そういえば、 今や欧米人は東京か京都か直島か…という勢いぐらいに直島に行きたがっている
…という話を聞いた記憶が…
話が繋がりましたが、これほどまでとは…。
終着駅で私とともに2両編成列車から降りた外国人の方々は、
当然のように一つしかない改札に並びます。
そしていちいち不足金額を支払ったりで時間がかかります。
並んでる間にトイレに行きましたが、 帰ってきてもあまり進んでいませんでした。
人の賑わいは最大の活性化なので歓迎すべきではありますが、
基本的にはここは通過するだけなので、 その恩恵に預かれないところもつらいところのようです。
私はフェリーに向かうたくさんの外国人の方とはわかれて、
お迎えの車に乗せていただいて現地に向かいました。
コメントをお書きください