少しづつイメージが形になって来る。
形が空間を構成し始める。
いまの緊張感が極限かも知れない。
自分のイメージと現場が合っているのか?
図面で、頭の中でのイメージが、
現実と大きく外れていないかどうか?
そして、外れていないとして、
それが本当にいい空間になっているのかどうか?
古民家の改修では、
予期せぬことが起こることも多いので、
イメージを固定し過ぎないで、
柔軟性を持ちながら考えてはいるのですが、
この時期のそんな不安は、
ずっと拭い去ることは出来ないのかもしれません。
でも、そんな不安があるから、
現地で思い描いていたものと大きく違わないことを確認してほっとする。
これがたまらない。
そんな時期です。
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