日曜日の午後に、クライアントから届いたかなり専門的に踏み込んだご質問。
答えとしてはすぐに頭の中に浮かんだのですが、
専門的に踏み込んでいだけに軽々にお答えしても説得力がない。
そこで、ふと浮かんだ資料をご説明につかうことにした。
…が、その資料がなかなか見つからない。
たしかあそこに書いてあったはずなんだけどな…のアテが外れ、大苦戦。
でも、ようやく見つけましたよ。
この写真を詳しく説明してあるページにありました。
記憶は間違っていなかったんだけど、
少々写真と図のイメージが違っていて、探すのに手間取った…ということです。
記憶力…、徐々に衰退しています。
それはそうとして、
このページをスキャンして添付し、ご説明のメールを書き始めましたが、
建築用語をわかり易く説明したり…ということが重なり、
かなり長文のメールとなってしまいました。
読んで理解するのに30分ぐらいかかったそうですが、
ご質問の内容についてははご納得いただけたと思います
やはり、ご納得いただくための一番の方法は、
文献や資料でしっかりご説明する事だと思います。
文献や資料は図面を描く段階でも必要になりますし、
こういった場合にも威力を発揮してくれます。
そんなに数があるわけではありませんが、
若い時から少しづつ気になる本を購入しておいてよかったとつくづく思います。
ご質問があり、説明のために資料を探し読み返す。
なんだかんだ言いながら、勉強させて戴いています。
有難うございます。
ご質問に関してはご納得はいただけたと思いますが、
さて、そこをどうするべきか?
そこはやはり、クライアントのお気持を大切に考えた上で、
現場に指示させていただきました。
そして、解決したことによる新たな御要望も…。
少々検討させてくださいね。(>_<)
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