お茶の会の総会があり、高野山に行ってきました。
前にいったのは、
祖父が寄付した灯籠があるらしい…とうことで探しに行ったときで、
約15年前になると思います。
まずは入定された御廟のある奥の院へ。
前回探し来たときには、
御廟の手前の灯籠堂に祖父が寄付した灯籠があったのですが、
いまは、いろいろデジタル化されていて、
ちょっとびっくりしました。
続いて総本山金剛峯寺。
金剛峯寺については、今更私が何かを語るべきではないので、
詳しく知りたい方は、他で検索ください。
今回は宿坊に泊まり、
朝のお勤めにも参加させて戴きました。
もう7月間近ですが、
早朝の冷気に身が引き締まる思いがしました。
冬場を想像すると…(-_-;)。
高野山という地の独特の空気。
街を歩く僧侶たち。
仏教を学ぶ方々。
異教徒、異文化に触れるために訪れた外国人の方々。
今回の久しぶりの高野山では、
忘れてしまいがちな、純粋な心、一途な気持ちを学んだような気がします。
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