そしてメインイベント(?)の不老庵。
わかり難いけど、
槙の生木で建物を受けているらしい…です。
反対側から見ると、
上に伸びられない枝が、横に伸びている…とか。
なんか不思議。
川面に映る月明かりが、
網代のボールト天井に反射して、内部を明るくした…そうです。
古い、こういった嗜好性の高い建物で感じるのは、
昔の方々は、
技術の進んだ現代では考えられないような繊細な感性で
自然を楽しんでいた…ということです。
仕方のないことですが、
窓からの風景には、少しがっかり…。
先人達が植え付けてくれた繊細な感性、
いまや、日本好きの外国の方の方がその理解度は高いように感じることがあります。
繊細に感じ続ける事。
私も肝に銘じて、精進したいと思います。
帰り道。
こんな遊び心も…。
臥龍山荘。隙がないです。
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