現場の帰りに、
通り道だったので、
よくお参りにいく神社に立ち寄った。
不要不急の外出は自粛するべきだが、
人も少ないだろうし、
誰とも話すことはないだろうし、
運動不足の多少の解消にもなるか…と。
すると、
手水舎は感染防止のために使用禁止となり、
水は出ていないし、柄杓が全部片づけられていた。
本殿前に行くと、
本坪鈴は取り外して合って、鈴緒もない。
通り道で立ち寄っただけなので、
蝋燭も線香もなく、
購入することは可能だけど、
参拝の方が少ないから種火が消えていたし、
いつもはあったマッチやライターもないので、
火がつけられない。
結局のところ、
なんとなく後ろめたい気持ちに居心地の悪さが手伝って、
誰とも近寄ることなく、
もちろん会話もなく、
お賽銭以外のどこにも触れることなく、
今日はすみませんと、
そそくさとお参りを済ませて帰ってきました。
コロナの影響がこんなところまで…と思ったものの、
冷静に考えると、
そうあるべき…と痛感させられました。
コメントをお書きください