はじまりは2年前の地震。
そして台風。
そんなところから始まって、
ようやくたどり着いた夢の始まり。
時間はかかったけど動き始めが急だったせいで、
準備不足どころの話ではなく、
いろんな意味で、思い通り、希望通りのものが建てられる余裕どころか、
我慢しなければならないところも多いだろう。
戴いた与条件から、
そんなふうに、預けられたバトンをイメージし、
まずはお話を聞いて、ご理解していただくことから始めた方が良いかな…と、
敢えて描きかけのラフプランを打ち合わせには持って行かなかったけど、
与条件を書きだしながら、ご自身でそのギャップを飲み込み、
私たちの言わんとすることをすべてを把握されているかのようなご様子から、
話はトントン拍子に進み、実現に向けての動きが加速する事となりました。
上記の「いろんな意味」…を、高い確率で満足しなければ成り立たないのは変わらないけど、
だからこそ、面白くなってきた。
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