建築関係の申請ではないですが、
ある申請で、契約期間を書く欄があって考えたけど、
もう20年も前からの契約で自動継続になってるから、今さら契約期間なんてわからない。
窓口で聞くと、
空白では困るので、適当に何か書いてくれ…と。
で、適当に書いて(ちゃんとそれらしいことは書いたつもり)持って行ったら、
「う~ん、それではダメ。どうしようかな?…訂正には、訂正印がいるですよ。」…っと。
契約の相手側の書類だから、相手の訂正印を求められた。
私がそんなのもってる訳ない…としぶっていたら、
とにかく、申請はこのままで進めますが、
完了して、受け取りに来られるときに訂正印を押したものか、新しいものに差し替えてもらませんか?…と。
結局、後日の差し替えでOKとなりました。
意味のない契約期間を書かすこと。
訂正には、その書類の主の訂正印がいること。
本当に重要な申請の申請書や大きな契約の契約書なら仕方がないと思うけど、
比較的簡単な申請で、
実際申請手続きはそれで進められるわけだから、
別に差し替えとか、訂正印とかいらないんじゃないのかな?
いろんなことを、もっとシンプルにできますよね…たぶん。
この印鑑社会、書類社会、今さらですが、
改めて、無駄が多いような気がしてなりません。
ん?…でも、よくよく考えてみると、
これって、以前だったら訂正印をもらうか差し替えないと申請すら進まなかったのかもしれない。
となると、世の中少しは進んでるんですよね。
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