クライアントと家具の物色。
既に、クライアントは見に行った上で、一緒に…
ということで同行しました。
…が、ちょうど入れ替わりの時期なのか、
展示してあった家具は売れてしまったものが多く、
展示点数が少なく、迫力に欠ける感じの物色となってしまいました。
そんな中でも目を引いたのが ↑ 。
今回のクライアントの条件からは残念ながら外れてしまいましたが、
ここに展示されていたなかではデザイン性がダントツ。
個人的には、機能的にここがこうなればもう少し選びやすいのにな…というところはありますが、
デザイナーは、そんなことは百も承知でこの形、この大きさ、このディテールで作り出しているわけで、
だからこそのいい雰囲気。
家内と二人の食卓兼リビングテーブルなら、確実に選択肢に入ります。
椅子に関しては、食卓椅子だけの機能なら、
椅子を出したり引いたり動かすことが多いわけだから絶対に軽い方が良い。
そして、動かすことが多いということは、強くなければならない。
そんな椅子がなかなか見つかりません。
リビングの椅子テーブルも併用するような場合には、
ちょっと状況が違ってくるし、そういうご家庭も非常に多いので、
そこはいろいろ条件を整理する必要がありますけどね。
↑ の椅子は、食卓椅子としては重いけど、
座面が大きくて、その重さがリビング椅子としてははまりそう…。
そんな感じの椅子でした。
条件が合えば、私もこの椅子テーブルもいいな…。
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