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暑い

 

暑い日が続きます。

 

 

意を決して歩き始めた炎天下のお昼過ぎ。

 

すぐに失敗だったことに気が付いたけど、時すでに遅く、

 

直射日光と地面からの照り返しで体が溶けそう……。

 

 

無意識の視線が木陰を探す。

 

 

とりあえず、あそこまで。

 

 

 

 

たどり着いて、 

 

木陰の涼しさを肌で感じ、その有難さを再認識する。

 

 

 

が、

 

ほんの少しの心と体の休息のあと、

 

すぐにまた、炎天下にさらされる。

 

 

約束の時間まで、あまり時間がない。