ガウディとサグラダ・ファミリア展。
東京でやってた時から、
東京まで見に行こうかな…と思っていたガウディ・サグラダファミリア展に、
先日ようやく行けました。
場所は、佐川美術館。
この建築、竹中工務店らしい…というか、
大味なんですけど、
きれいで、結構好きなんです。
水面のゆらゆらが壁面に反射してきれいでした。
ガウディとサグラダ・ファミリア展の方はね、
到着して、券売所に向かおうとすると止められて、
予約されていますか?
混雑しているので予約優先となっています。
予約でない方はこちらでお待ちください…と。
えっ、そんなに混んでるの?
……知らなかった。
知ってたら、ちゃんと予約してきたのに…。
しばらくしてその方が、
「空きがあるので、すぐにご案内できます。」
と話しかけて来てまたまたびっくり。
空きがなかったら入れなかったかもしれないの?
まぁ、入れるということだからよかったけど…。
で、予約の方が終わって順番が回って来て、ようやく券を買って入館。
行かれる方は、予約して行って下さいね。
展覧会場に至る通路に、建築中のサグラダ・ファミリアの写真が展示してあった。
これでもう引き込まれてしまった。
だって、着工は1882年、ガウディが着任したのが1883年。
建設期間が今で140年以上ですからね。
あとはね、図面の精度に高揚して、なんとなく気持ちが触発される。
模型が多くて、身近にガウディの造形を感じることが出来る。
簡単に言うとそんな感じですが、大満足でした。
そこそこ混んでたので、思い通りに進めないのが玉に瑕。
みんな同じ条件だから仕方ないけどね。
で、見終わって、余韻に浸りたくて、
また、一通り集中して見学した疲れもあって、
喫茶室で一休みしようと思ったけど、
みんな同じ考えなのか、
待ってる人が長蛇の列。
残念。
待つのはいやなので、図録を買って移動。
最後に、楽吉左衛門館の茶室を見学しようと思ったら、
今は木金のみの見学になっているそうで、見学はできませんでした。
残念ではありますが、
まぁ、ここは何度も来てるし、またいつでも来れるしね。
見学できなかったから、
外観だけね。
ありがとうございました。
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