席主さんを巻き込んでの気楽なお茶会。
…という思いつきではじまったお茶会がもう何度目か…。
流儀も作法も堅苦しいことは抜きにして、
お茶の本質を楽しもう…という名目のお茶会。
…と言っていますが、
私以外はみなさんしっかりと茶道の心得のある方ですので、
いい加減な会ではありません。
えっと、この会の最初は、
席主さんがいないところで思いつきで決まった話から、
後に席主さんを巻き込んで実現するに至ったのですが、
企画は「たこ焼き屋」での諸々の反省会で発案されることが多いので、
私の中では「丼会」ならぬ、「たこ焼き会」と呼ぶことにしよう。
えっ?…次元が違う?
ま、ここだけの話ですからご了承くださいませ。
で、私は…というと、
そんな中にあっての、
「お茶」ではなく「お茶室」の分野からのオブザーバーであって、
はっきり言って「にぎやかし…」のひとりのはず…。
少なくとも私の認識はそうなのですが、
みなさんの思いは少し違うようです。
…で、いろいろ勉強させていただいてます。
そんな「怪」…いや「会」に今回も参加させていただきました。
最初に巻き込んだ席主さんが仰ってました。
見るお茶、参加するだけのお茶じゃなくて、やるお茶の方が絶対楽しい…と。
だから…「にぎやかし」の一人も、
なぜかお点前をさせられるという無謀なお話になるんですが、
それは席主さんが変わっても同じ。
役割分担もあるので仕方ない…いや、とても有難い。
そして、最初の席主さんの仰る通り、
数を重ねるごとに、
嫌だけど、嫌じゃない…から、だんだんと
嫌じゃない…になって、
最終的には、
やってもいい…から、
やりたい!…といった境地になってくる…はず。
で、私も胸の内に聞いてみました。
…まだまだ私はその域には達していないようです。
精進致します。
ありがとうございました。
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