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特別拝観とお茶会

 

特別拝観の季節。

 

…のお茶会へ。

 

で、まずは ↓ 。

 

 

ここでのお席は、

 

お知り合いの先生が席主さんで、

 

知人もお手伝いされていたこともあって、

 

その先生と知人のご尽力により、

 

有難いことに、

 

お茶室を拝見させていただけるということになって、

 

積年の「確認したいこと」を払拭すべく、

 

お伺いしました。

 

 

細かい話なので敢えて詳細は書きませんが、

 

作る側の人間として、

 

また、私個人の感覚的な問題として、

 

頭の中で考えてこんな感じだろうな…と思っていたことを、

 

 

ここで確認させていただいた…ということです。

 

 

で、「確認したいこと」がホントに解消できたのか…というと、

 

確認したかったことを確認したかったこととして再確認し、

 

整理することは出来たのかな…と。(ようわからん…)

 

 

ボキャブラリー不足で、

 

今日実際に見て理解したことを的確に表現できる言葉が見当たらないのですが、

 

 

リアルには、頭で考えたことを超える部分があるけど、

 

頭で考えたこともそれはそれで正しい…といったところでしょうか?

 

ちょっとニュアンスが違うような気もするけど。

 

 

たぶん、この感覚をもっと咀嚼して心底その味わいがわかったら言葉が見つかるんだと思います。

 

いまはそのぐらいの感じ。

 

言葉が見つかったら、お伝えしますね。

  

 

このお茶室は、四畳台目隅板というイレギュラーな間取りで、

 

かつ、他ではあまり見ない点があって、

 

それが以前からに気になっていたんです。

 

 

一般的な小間に比べて少し広め。

 

貴人口もあって少し明るめ…のはずなんですが、

 

なんとなく「ちょうどよさ」を感じ、

 

気になっていた部分を確認した後は、

 

その「ちょうどよさ」と「心地よさ」に浸ってしまいました。

 

 

特別な時間をありがとうございました。

 

 

このお茶室はちょっとイレギュラーだけどだいたい四畳半ぐらい。

 

やっぱり、特に限定的な使い方を想定しないのであれば、

 

四畳半ぐらいが一番使い勝手がいいお茶室なんだ…と、改めて思います。

 

 

こんな風に使いたい…という想定があるなら別ですよ…お間違えの無いように。

 

 

ちなみに、

 

去年の12月にも、ここの特別拝観にお邪魔してて、

 

その時は ↓ こんな感じでした。

 

 

少しは…と思っていましたが、

 

まだ早いし、

 

加えて、

 

今年のこの暑さでは、その気配すらなく、

 

ま、当たり前か…と。

 

 

 

続いて、

 

前のお席でたまたま一緒にお呼ばれした知人に勧められて、

 

こちらにも ↓ お伺いしました。

 

 

台杉がきれいです。

 

 

 ↑ 独座庭。

 

荒々しい…感じ。

 

 

ここのお席は、

 

ちょっと変わった趣向の

 

とてもたのしいお席でした。

 

 

ただ、それとは別に、

 

隣の方と目を合わせる事が多くなる…ような、 

 

いろいろなことがありました。

  

 

こんなものも頂戴しましたが、

 

これは、お干菓子なのかお土産なのか…?

 

 

袋に入ってるということは、

 

持って帰ってね!っていうことなんでしょうね。

 

お干菓子は別にあったし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。