千里のお茶の間 … 2014年

マンションの一室を和室に改装するという小さなリノベーション工事です。

規模は小さいですが、いろいろ考えどころのある中身の濃い工事となりました。

 

現地調査にお伺いしたときに、

その雰囲気の部屋に違和感なく和室を埋め込むための要素として古材の利用を提案しました。

古材は、たまたまぴったりの材料が見つかり、梁と障子を使用しました。

とてもいい具合に元々のリビングルームと新しい和室を結び付けてくれています。

自然素材の潜在能力が心地よさを助長してくれました。

 

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施工 : 有限会社 comfort life

左官 : しゃかん かとう屋

造作材 : 株式会社 寺本木材

 

 ※20160329 

大阪の住まい力アップ 第4回リフォーム・リノベーションコンクールにおいて、

千里のお茶の間』が 特別賞(住みこなし)に選出されました。

 

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※初回提案時のパースのアニメーションです。最終形とは若干異なります。


 

  • 「日本の伝統」誌 2014年9月号に掲載していただきました。